2023.05.03

コラム

障害年金の請求に使用する診断書

障害年金は、障害により日常生活・就労に制限が生じた場合、これを障害状態と捉え、その障害の程度に応じて障害等級が決定されて、支給されるものです。
https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/todokesho/shougai/shindansho/sakusei.html

この障害等級は、「障害認定基準」に基き決定されることになるため、主治医の先生には診断書の内容をできる限り詳細かつ具体的に記載していただく必要があります。

● 障害年金の診断書は・・・全部で8種類


https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/todokesho/shougai/shindansho/20140421-22.files/01-1.pdf

聴覚・鼻腔機能・平衡感覚・そしゃく・嚥下・言語機能https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/todokesho/shougai/shindansho/20140421-17.files/02-1.pdf

肢体
https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/todokesho/shougai/shindansho/20140421-18.files/03-1.pdf

精神
https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/todokesho/shougai/shindansho/20140421-23.files/04-1.pdf

呼吸器疾患
https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/todokesho/shougai/shindansho/20140421-21.files/05-1.pdf

循環器疾患
https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/todokesho/shougai/shindansho/20140603.files/06-1.pdf

腎疾患・肝疾患・糖尿病
https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/todokesho/shougai/shindansho/20150416.files/07-1.pdf

血液・造血器・その他
https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/todokesho/shougai/shindansho/20140421-16.files/08-1.pdf

どの診断書を使用するかは、「傷病名ではなく、どの部位や状態に症状が出ているか」で決めることになります。例えば、脳血管障害で『肢体』に支障が出ていれば、「肢体の障害用」の診断書が必要ですし、『精神』に影響があるのならば、「精神の障害用」の診断書を選択することになります。

弊所ではヒアリングの際、「どの診断書を提出するのか」をご案内させていただきますので、ご不明な点がございましたら、まずは一度ご相談ください。



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